都内の駐車場事情-駐車場を借りるのってこんなに面倒だったっけ?

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購入する車を決めたら、車屋さんと購入手続きをすすめつつ、駐車場の契約も進めます。

駐車場の契約って、昔は近所の駐車場にある看板をみて、そこに書いてある管理会社に電話したり行ったりして説明してもらって、言われる書類を書いたり用意したりなど、そんな記憶があったのですが、今は家の賃貸と同じように、ネット検索すると仲介業者のサイトがたくさんヒットするんですね。

コロナ禍の影響か問い合わせはメールのみ

そして今回はコロナのせいもあったのでしょうか、問い合わせはメールのみのところがほとんど。

ここどうかなぁ?と気になる駐車場があり、
「ちょっと聞きたいから電話しよう」と思っても、電話は受けておらずメールのみの対応。

そして、早くて当日か翌日にメールで返信がくる会社もあれば、返信だけは向こうから電話してくる会社も。

そんな感じなので、進みが遅いのです。

対面での説明はなく書類も全てメールや郵送

そして申込書も契約書も約款のようなものも、全部PDFで送られてきて、「それをちゃんと読んでね」と。

説明はしてくれないので、こちらが読まなかったり見落としていたらこちらの責任になる様子。
そして今回借りたのは機械式の駐車場なのですが、その使い方の説明も全て紙。

「それをしっかり見て操作してね」と言わんばかり。

実際にさわりながら教えてくれないんだ…。

何だか人間味のない不親切な世の中になったなあ、と実感しました。

請求書もきっちりメールで送られてきます。

請求された料金はそうそうに振り込みをしたにもかかわらず、駐車場のリモコンや鍵が郵送されてきたのは、契約開始日の直前です。

操作方法が書いてある紙をよく読んで、ドキドキしながら試しに行きました。

その時に初めて、自分が借りた駐車場を見たのです。
どこに自分が車を駐車するのかを、初めてみました。

リモコンでシャッターを空けて、鍵を挿して機械をこうやって操作して…。
すると「ぶーん」と機械が動き出す。

何だか今回の駐車場の契約は、あまりいい気持ちがしませんでした。
いくらコロナ禍でリモート化が進んでいるとはいえ、仲介業者は仲介料をしっかり1ケ月分とるわけですから、もう少し親切にしてくれてもいいのになぁと思ってしまいました。

でも相場が5万円のなか、小型車用の小さなスペースとはいえ、3万円ほどで借りられたのですから文句はいいません(笑)
その分、しっかり読んで理解しました(笑)

しかし今回の件に限らず、明らかにサービスレベルが低下しいるのに料金は変わらないという世の中になりつつありますね…。

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