今まではバイクでキャンプをしていたので、キャンプ用品はバイク用にコンパクトかつ軽量なものを探していました。
でもそういうものは結構値がはります。
ところが車で行くキャンプとなれば、大きさも重さも気にせずにすむので、車中泊の道中、念願の大きな店舗の100円ショップセリアに行ってみました。
都心の店舗とは違う豊富な品揃え
まず地方の店舗に行ってみたかった理由は、駐車場を伴う大型店舗なら都心の店舗では扱っていない品物があると思ったからです。
都内でバイクで20分くらいかけて行っても、欲しいものが置いてなくて、余計なものや結局使えないものを買ったりしていたので、今回は入店と同時にかなりテンションが上がりました。
セリアはキャンプで使える食器類が豊富
まずぼるよよりもAKがテンションをあげたのは食器類です(笑)
シェラカップも100円で買える
バイク用に使っている今のシェラカップは、Snowpeakの軽いチタン製なので、確か1個2000円以上したと思います。
ところがセリアには、もちろんチタンではないけれど、ステンレス製で同じ大きさのシェラカップがありました。
これなら直接火にかけることも出来るし、もしも焦げちゃったとしても100円ならば諦めがつきます。(2000円以上のsnowpeakだとちょっと悲しい思いをします。)
シェラカップは飲み物も飲めるし、もちろん取り皿にもなるので、キャンプではかなり重宝します。
この日は2個買ったのですが、シェラカップが気に入って家でも使っているAKは、後日他の店舗で4個買い足しました💦
(なので、今我が家にはsnowpeakとセリアを含め、合計8個のシェラカップがあります。)
お皿
家でもキャンプでも、お肉を焼くのが大好きなAKは、
「これなら直接火にかけてお肉が焼けて、そのまま食べられるよ💛」
と、ステンレスのお皿を何種類も購入。(しかも2枚ずつ)
※右側の写真は、左側の食器の大きさです。
そして、直接火にかけるためにお皿を掴むものがコレ☟
実際にまだお肉は焼いてないのでわかりませんが、お刺身やサラダ、フライパンで焼いたお肉などを盛り付けるにはどれも優秀でした。
焼き網
次は焼き網です。
丸型と四角い網の2種類入って100円です。
何かを焼くのはもちろん、上で紹介したクッカーやお皿、マグカップを直接火にかける時にも役立ちます。
食器以外にもキャンプに便利なグッズが豊富かつ全て100円
ミニテーブル
無くてもすむけど、ちょっとあると便利なミニテーブルです(笑)
小さくて高さも低いので大したものは置けませんが、折りたためるので車ならば邪魔にならないと思い購入。車のシートの後ろについているポケットに忍ばせておけば、車中泊の時も何かと使えそうです。
お皿一枚とマグカップがちょうど乗るぐらいです(笑)
ちなみに、先日買った小さいカセットコンロを置いてみると、ちょうどいい大きさでした。
風除け
風除けもキャンプ用品のメーカーで買ったものは確か2000円ぐらいだったと思います。
ただしコチラの材質は、表側はダンボールに見えたのですがポリプロピレン書いてあります。
内側がアルミですね。
そして、丸いガス(OD缶)を使うタイプのバーナー用のようです。
調味料入れ
色々持っていくのは邪魔だけど、いざ調理する時・食べる時に無いと悲しいもの、それが調味料です。
調味料ボトル
バイクの時にも調味料は、お醤油やごま油、オリーブオイルにマヨネーズも100均で買ったものを持参しています。それ以外に塩コショウやレモン汁も。忘れない時はポンズもお弁当用のプチボトルに入れていました。
でも焼肉のたれは大きいので毎回購入していたのですが、液体を入れてもこぼれないという調味料ボトルを発見。
大小2種類あり、大は125ml、小は60ml入ります。
1本100円なので3本買い、大に焼肉のたれを、小にはドレッシングとオリーブオイルを入れてみました。
プチボトル
これはお弁当用ですが、マヨネーズ入れを探していたので、ちょっと小さめだけど買ってみました。
もちろん赤い方にはケチャップを入れました。
カッティングボード
まな板とカッティングボードはダイソーで買ったものの方がもう少し大きかったですが、見つけたのでとりあえず購入。
小さくて薄いので邪魔にはなりません。
簡易的に何かを切るには便利です。
あと、カッティングボードは熱いフライパンを置いたりするのにも使えると思って買いました。
トングと菜箸
炭を挟んだりお肉を焼いたりするトング。
それと料理用の長い菜箸は先がスプーンとナイフになっているシリコンのものを購入してみました。
トングはまだ使っていませんが、菜箸はシリコンなのでちょっと柔らかくて使いにくかった気がします💦
カトラリー
折りたためるフライ返しとフォークを買ってみました。
もちろん同じ種類のスプーンも売っていましたが、うちは、今までスプーンの出番があまりなかった気がしたので、スプーンは購入せず。
ドライネット
キャンプでは食器を洗った後、撤収までの間にお日様にあてて干しておきたかったのですが、ちゃんとしたキャンプ用を買うと2000円ぐらいだったと思います。たまにネット検索していると無名のものが1000円ぐらいであった気がします。
バイクでは必要最低限の荷物、と考えるとドライネットは無くても済むのであきらめていましたが、車を買ったら2000円でも欲しいなぁ、と思っていたのですが、それを何と100円で見つけてしまいました!
残念ながらまだ使っていませんが、晴れたキャンプで早く使ってみたいです。
紐
タープやテントの中に張って、塗れたタオルを干したり、食器類をぶら下げたり、もちろんランタンをぶら下げるのにも、何かと便利な紐。
左側の緑の紐は洗濯用のヒモで、実際家でも使っているやつです。
車にマグネットでS字フックを付ければ引っかけられますし、木の枝や柵なども利用できます。
右側の黒いのは紐というよりゴムなので、幅が足りない場所では引っ張れば引っかけられますが、その場合は倒れやすいポールより、ちょっとしっかりしたところに引っかけた方が無難です。クリップが付いているので、S字フックがなくてもタオルを挟んだり出来て便利です。
まとめ
今回買った主な便利グッズはこんな感じです。
もちろんこれら以外にも、フライパンやお鍋、ランタンや折りたたみの椅子・保冷バッグなど、キャンプに使えそうなものはまだまだ100円ショップにはあります。
これからキャンプに挑戦してみたいけど、道具を揃えるのが大変だと思っている方は、もしよかったら参考にしてみてください。
今回、他にはヘッドランプや小皿も買ったのですが、もしかしたらこれはおススメ出来ないかもしれないので今回はご紹介するのはやめておきます💦