車なら暖か装備を色々積んでいけるので、と思い、今年は冬キャンに挑戦する予定なのですが、想定外の寒波が日本を襲っています💦
関東平野部はさすがに雪は降らないにしても、今週の寒さと言ったら相当厳しいですね…(+_+)
本当にキャンプ出来るのか、眠れるのか、耐えられるのかが不安になってきます💦
一応、灯油ストーブ以外で考えられるものは用意しました。
うちのAKは灯油ストーブも買おうとしていたのですが、うーん、そこまではちょっと大きな荷物と灯油の扱いも嫌だなーと思ってしまい、却下しました。
灯油ストーブがあれば暖かいのはわかっているのですが…
とりあえず、今回持参しようと思っているのは以下です。
・足元ヒーター
・モバイル電気毛布
・家庭用電気毛布
・家庭用こたつ
そして、前回同様シェラフは2重。
地面の冷たさから逃れるため、コットも使用。
電熱ダウンや電熱ベストも持参します。
キャンプ場の電源サイトは1000Wまでが使用可能だそうです。
ではこの冬、キャンプのために用意した寒さ対策グッズをご紹介します。
1.イワタニカセットガスストーブ
これは既に何度もブログでご紹介しましたが、軽いので持ち運びも苦にならず、もちろん電気や電池は不要で着火できます。
100円のカセットガスでも使用できるのでとても便利です。
弱にしておけば新品のガスが3時間半~4時間程持ちます。
冬のテント内には欠かせない存在になりました。
2.山善セラミックヒーター(ミニタイプ)
この足元ヒーターは元々デスク下において使う用に買ったのですが、今はうちでは洗面所においています。
夜切り忘れてしまった時は、翌朝の洗面所がとても暖かいです。
温度はつまみで調整でき、スイッチも丸いボタンを押すだけでON/OFFが出来ます。
このヒーターの便利な所は、温度調節つまみと電源ボタンが上部についているので、屈んだりしなくても操作できます。
そしてテーブルの上に置いても全く邪魔にならない大きさと軽さが魅力です。
600Wなので、今回キャンプに持参し就寝時はテントのインナー内で使用しようと思っています。
3.モバイル電気毛布
モバイル用の電気毛布は、本当は車中泊での就寝用に購入したのですが、キャンプでも椅子などに敷いたり膝や肩に掛けたりと、必要な場面はありそうなので持参します。
今回2人分、違うものを購入してみました。
Aokeou 電気毛布 ひざ掛け 電気ブランケット
1つ目は、AKチョイスのふわもこ素材が温かい温度調節機能・タイマー機能付きの毛布です。
手元のスイッチで、温度は3段階調節可。
タイマーも3パターン選択可。
大きさは100cm×60cm
ボタンが付いてるので、肩掛けにするのにも前で留める事ができて便利です。
洗濯も可能。
電源シートの大きさも大きめなので全体が暖かいです。
※2020/12/20追記:60分/90分/120分のタイマー付きですが、タイマーを使用しないようには出来ないので、就寝時に利用すると最長でも120分で切れてしまいます…。
ACATIM USBブランケット チェック柄
2つ目は、ぼるよチョイスのチェック柄が可愛いフリース素材の毛布です。
こちらはスイッチがないので、バッテリーにUSBを繋いだら暖かくなります。
毛布の大きさは89cm×61cmですが、温まるヒーター部分の大きさは19.5cm×23cmと少し小さめです。
商品ページには、ボタン付きなので肩掛けや腰に巻く際に留められて便利と書いてありましたが、
どこをどう見ても、ボタンやフックはありませんでした…(;'∀')
注意点としては、モバイルバッテリーを使用するとわりと早めに電池がなくなりますので、就寝時に使用すると寝ている間に数時間で切れてしまいました💦
使用してみた感想としては、就寝時ではなく、デスクワークやソファー、車内など、室内でのちょっとした利用に向いているような気がします。
果たして、屋外での冬キャンプに耐えられるのかは次回のキャンプで試してみたいと思います。
お値段的には1つ目の毛布より1000円程安いのですが、うーん、屋外で使うなら1つ目のAKチョイスの方が正解だったかなー、と少し後悔しています💦
4.家庭用の電気毛布
電気毛布は以前から我が家で使用しているものを持参します。
お値段的には以下のような品です。
家庭用の電気毛布は50W前後なので、就寝時に足元ヒーターと合わせて使っても電源は大丈夫そうです。
5.こたつはリサイクルショップで
家庭用のこたつは、先日たまたまBOOKOFFで見つけて衝動買いしました。
60cm×60cmという小さめのサイズだったので、これなら持っていけるかなーと(笑)
お値段は3300円だったのですが、LINEのお友達登録をして500円引き。
消費税込みで2800円でした(笑)
説明書を見たら、このこたつは500Wなので、足元ヒーターとのダブル使いは出来ません。
椅子に座っているのが寒くて耐えられなくなった時の避難場所として、インナーテントの中に設置しようと思っています。
ここで、ちびちび熱燗なんかを頂くのも良いかと(笑)
こたつ布団は嵩張りそうだったので購入せず、とりあえず夏用のシェラフを広げて代用してみようと思います。
まとめ
以上が、今回用意した冬キャン寒さ対策用の大道具5点です。
果たして効果はいかに。
寒さは人によって感じる度合いが違うとは思いますが、大寒波到来のこの寒さではさすがに男性も女性も、大人も子供も寒いと思うのです…。
ではなぜそこまでしてキャンプをやるのか。
それはやはり楽しいからです。
これまではバイクしか所有していなかったので冬のキャンプは諦めていましたが、車を所有したとなるとチャレンジしないわけにはいきません(笑)
これでも耐えられないようだったら、やはり次は灯油ストーブに手を出すことになるのでしょうか…💦