新しいテントで冬キャンプ!元ホテルがキャンプ場になった「しおさいキャンプフィールド&ホテル」へ

テントファクトリートンネル2ルームテント

もう昨年のことになっていましましたが、12月に行った冬キャンプのレポートを少々。
今回はテントも新しく購入し、張り切って行ってきました。

冬キャンプ用にテントを購入

車を購入してから、しばらくはワンタッチタープでらくちん車中泊キャンプを楽しんでいましたが、先日「有野実苑オートキャンプ場」に行った時、充実したキャンプ場だったにも関わらず、テントなしのワンタッチタープだけというのが、ちょっと淋しくなりました(笑)

お風呂やトイレに行く時に、他サイトの皆さんが立派な大きなテントで楽しんでいるのを眺めながら我が家のサイトに戻ってくると、

「あれ?ここんちテントがないよ?」
「何だか安そうなタープしかないよ?かわいそう!」
と自虐していました(笑)

そして翌週からテント探しが始まったのです。

色々探して悩んだあげく購入したのがコレ、テントファクトリーの「トンネル2ルームテント ロング」です。

https://amzn.to/3p4HMNI

ポチって2~3日で届きました。

箱を開けてみるとこんなカンジ☟

大きいので、家の中ではとても出す気にはならず、現地でのお楽しみにしました。

このテントのレビューは別途AKが書いてくれると信じていますが…💦

もとはホテルだったキャンプ場

そしてせっかくテントを買ったので、絶対にキャンプに行きたい!
どこも予約がいっぱいで行くところがない!という事がないように、珍しく今回は早めに検索し、またもやお風呂のあるキャンプ場を予約しておきました。

千葉県南房総市にある「しおさいキャンプフィールド&ホテル」です。

ここは元々ホテルだったそうで、その敷地や駐車場をキャンプサイトにしたそうです。
テントに泊まらずに、ホテルの部屋を予約しテント代わりに宿泊するという事も可能だそうです。

なので、お風呂もトイレも時間内であればホテル棟を利用出来ます。
夏はプールも使えるらしいです。

買い出しをする予定の近くのスーパーも決めておきました。
実は今回予約した後、バイクでのキャンツーによく一緒に行く「こんゆう」がカブで参加する事になったのです。
ただし、もう同じサイトは予約が埋まってしまっていたので、うちのサイトが定員4名まで可だったため、うちの大きな新しいテント内で寝る事に(笑)

買い出し予定のODOYA丸山店でこんゆうと合流し買い出しをしました。

ODOYAさんには、千葉県でキャンプをする際これまでにも色んな店舗でお世話になったのですが、今回は残念ながらちょっと小さめの店舗だったようで、品数が少なく、買おうと思っていたものがいくつかおいてなかったりして、予定していたメニューが出来ませんでした。
すっかりその気になっていたのでややがっかり…

キャンプは買い出しスーパーの事前調査も重要だと実感しました。

コロナ禍ではキャンプ場のチェックイン方法にも変化

先日行った「有実野苑オートキャンプ場」もチェックインが少し面倒だったという事を書きましたが、このコロナ禍では仕方がないですね。
各キャンプ場も色々と感染対策をされています。
閉鎖になるよりは全然有難いので、キャンプ場の方々には頑張って頂いて感謝です。

今回の「しおさいキャンプフィールド&ホテル」のチェックインは、「ドライブスルー方式」でした。


チェックイン開始時間のちょうど13時に敷地に入ったのですが、既にチェックイン待ちの車列が10台程出来ていました。
待っている間に、係の人が各車に検温にきます。
車の窓からおでこにピッと(笑)

バイクのこんゆうもフルフェイスのシールドをあげて、ピッとされました(笑)

そして15分くらい待ったでしょうか。
事前に予約しクレジットカード登録をしてあったので、説明を受けるのみでチェックインはスムーズでした。

ホテル棟に近い「ホテル側サイト」という場所が人気らしく、予約する時にはすでに埋まっていたのですが、実際に見るとあまりにも敷地の出入口から近くて、キャンプ場っぽくない雰囲気でした💦

で、今回我が家が予約したのは「なか庭サイト」という場所です。
サイトの広さは、8m×11mと充分な広さですが、特に隣との間に仕切りは何もないです。

新幕、テントファクトリーの「トンネル2ルームテントL」を張ってみる

さっそくこの広いサイトに新しく買った大きなテントを張ってみます。

どのくらい時間がかかるのかタイマーをセットしてみました。

テントを広げてポールを4本通して…

少しやり直したりしながらも、20分ちょっとで外側が何とか完成しました。

そしてインナーをセットして完了です。
うん、広い!

このテントは横からや寝室からも出入りが出来るのでとても便利です。

キャンプの時は朝ごはんを食べておこう

朝から何も食べず、飲み物もほとんど飲んでいないのでこの時点でかなりクタクタ(笑)

さっそく時短で出来る食べ物、ほるもん焼きやら豚トロをフライパンで焼いて3人でいただきます。
前も横も開けているので密ではないですよー。換気バッチリです👍

用意していったストーブとヒーターで足元はぬくぬくです。

すぐに暗くなってきたのでテントの外で焚火に焼肉。

入浴するためにホテル棟へ。
夜はクリスマスツリーがライトアップ。
薪や炭も売っていたので買い忘れても安心です。

ちなみに今回、我が家は買ったばかりのテーブルを忘れてしまいゾッとしたのですが、幸いレンタルがあったので助かりました。

そして珍しくお風呂にだーれもいないタイミングがあったので、ちょっとだけ撮らせて頂きましたm(__)m

お湯が熱めでよーく温まれました👍

第2部はトマト鍋だったのですが、なんだかすごく眠くて眠くて残念ながらぼるよはあまり食べられず。


本当はもう少し静かに飲んで食べてと、楽しい時間を過ごしたかったのですが、珍しく早めに寝てしまいました。

夜は寝室にヒーターを入れて暖かくし、シュラフの間には電気毛布を入れておいたので朝方顔が冷たいという事もなく、暖かく良く眠れました👍

AKに至っては、キャンプ史上一番熟睡出来たそうですww

朝にクリスマスチキンを焼く💦

眠くて夜の部がほとんど出来なかったので、余っていたチキンを朝ごはんに。
フライパンで焼くつもりだったのですが、こんゆうがまさかのホットサンドメーカーで焼いてみたい、と新発想!

カリカリに焼けて美味しいんじゃないかと。
確かにおっしゃる通り、おいしそうに焼いてくれました(笑)

外はカリカリ、中はジューシーなチキンを切り分けておかずにし、メスティンで炊いた白いご飯とともに最高の朝食をいただきました(^_-)-☆

まとめ

設備等

ホテルを利用したキャンプ場だけあって、設備は充実しています。

トイレも時間内であればホテル棟を利用できますし、他にはエリア毎に3ケ所程あります。
温水ウォシュレット付きでとても綺麗でした。
炊事場もお湯が出るので寒い冬にはとても有難かったです。
スポンジと洗剤は持参した方が良いです。
ごみも分別すれば捨てられますし、炭捨て場もあります。
お風呂の洗い場は10人分程あったと思いますが、洗面台とドライヤーが1つずつだった気がします。

近隣の施設

買い物は、隣の敷地は道の駅「ローズマリー公園」なので野菜等は買えるようです。
また車で5分程の場所に、今回お邪魔したスーパーODOYAさんや、ホームセンターのコメリさんがあり、ドラッグストアもあったと思います。

料金

料金はサイトによって若干(500円~1000円程)違うので、公式サイトで確認してください。
フリーサイトは安いですが車の乗り入れは出来ないようです。

今回私達が利用したのは「なか庭サイト(電源付き」です。
サイト料金:5500円(電源付き)
施設使用料:大人1名1000円
入浴料:大人1名800円

大人2名で車1台の場合、入浴料も合計すると9300円なのでちょっとお高めでした。

自然よりも、施設が充実していてスーパーも近く買い物にも便利なキャンプ場をお探しの場合は、何も困らないので良いかと思います。

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